道路舗装工事
舗装工事は、公共工事である道路工事をはじめ、建築・住宅等の外構工事や駐車場舗装・工場内のコンクリート舗装・公園整備・運動場等の整備・身の回りの整地・不陸整正・地盤改良・舗設・ブロック舗装等を行います。
自社のアスファルトプラントによる合材の供給と、自社施工にて、適正な価格と高い品質及び信頼の施工管理をご提供します。
道路の構造
道路の構造は、右の図のように、いくつかの層になって出来ています。それは、交通量や道路形態や使用目的に応じてその層の数が異なり、アスファルト舗装も用途に合わせた施工が必要となります。 現在では、インターロッキングブロックやガラスチップ入り舗装やカラー舗装などのさまざまな舗装技術が開発・施工されています。
舗装工事の種類
舗装工事にもいろんな新技術・開発が行われ、同じアスファルト舗装でも各種の工法があります。その一例をご紹介します。
排水性舗装(透水性舗装)
改質アスファルトの粘性と空隙率の高い開粒度の混合物を利用して、水の浸透性の高い舗装を排水性舗装といいます。
これにより、雨天時に路面水が溜まることなく、低騒音型舗装を実現しました。
半たわみ性舗装
空隙率の高い配合の合材で舗設し、その空隙の間にセメントミルクを浸透させることによりアスファルトのたわみ性とコンクリートの硬度により耐久性の高い舗装をいいます。
カラー舗装(着色舗装)
脱色アスファルトに任意の顔料を混合した加熱混合カラー舗装やアスファルトに顔料ベンガラ(酸化鉄)を混合した茶褐色の舗装などをいいます。
インターロッキングブロック
コンクリートブロックやレンガブロックなどをかみ合わせるようにならべ、デザイン性や経済性にすぐれ、すべり抵抗の低い舗装をいい、歩道などに良く見られます。
以下のような種類の舗装もあります。
- 加熱アスファルト舗装
- タイル舗装
- トンネル内舗装
- サンドイッチ舗装工法
- 合成樹脂混合物舗装
- 天然石舗装
- ロールドアスファルト舗装
- コンポジット舗装工法
- コンクリート舗装
- 常温塗布式舗装
- すべり止め舗装
- その他多数...